風ぷりん
あなたは最近コンビニに行きましたか?
近藤がなんとなく立ち寄ったコンビニにそれはあった。
その瞬間、頭の中を過ぎったのは総司の顔。
「買っていくか」
その足で近藤は会社へと戻った。
「総司、お土産だぞ」
そう言って近藤は総司にプリンを渡す。
すると総司は急に抱きついてきた。
「やっぱり先生が一番大好きですっ!!!」
話は朝に戻る。
永倉・左ノ助・平助の三人は行きつけのコンビニに寄ってから出勤する。
永倉はタバコとコーヒー。
左ノ助は雑誌とその他もろもろ(気分による)
平助は飲み物を買う。
そして平助はあるモノを目にする。
「ねえねえ!コレ見てよ!」
「なんだこりゃ!!」
「ぎゃはははは!デカ過ぎだろう!」
そして3人の頭に過ぎったもの。
それは・・・
(総司が見たら喜ぶだろうな〜)
そしてもう一つ考えが過ぎった。
(でも神谷がもうあげてるだろうな)
そしてそのまま3人はコンビニを後にした。
そして会社で総司に会うや否や、その話題を話したのだ。
「・・・知りませんでした」
ポツリと呟く総司の顔は悲しげ。
何故なら最近総司はコンビニへ行ってなかったから。
理由その壱
甘い物大好きで大量に食べるので買うならスーパー
理由その弐
どうせ食べるなら美味しいお店のプリン
理由その参
セイは昨日から休んでいる(お馬有給)
以上。
「土方さんも知ってたのに買ってきてくれなかったんですよ〜!!!」
わんわんと泣きながら総司は土方を睨む。
「そんなの俺のせいじゃねえ!第一大の大人の男が買えるか!!」
優しくない〜と総司は再び泣き始める。
土方も朝から言われてたらしく機嫌が悪い。
(神谷君、明日は来てくれ・・・)
「はっくしゅん!・・・風邪かな?」
近藤の心境知らず、セイは件のプリンをペロリと平らげていた。
「沖田先生、これもう食べたかな?」
あまりにも巨大なハッピープッ○ンプリンを見ながらセイはふふっと笑った。